メンズコスメはこれを買えばOK！ナチュラルメイクのコツも紹介

メンズコスメとしてよく使用されているのはファンデーションです。その他にもメイクできる物はたくさんありますが、あまり化粧をしている事を知られたくない方もいるでしょう。

そのような場合はナチュラルメイクがオススメです。

とはいえ、手当たり次第購入すれば良い訳でもありません。

今回はメンズコスメで購入したほうが良い物や、ナチュラルメイクのコツをお伝えします。

初心者の場合はファンデーションだけでOK！使い方を解説します

初めてメイクをする場合は何から購入すれば良いか分からないもの。一番手軽にメイクができるのはBBクリームなのですが、クリームが苦手な方にはパウダータイプのファンデーションです。

パウダータイプのファンデーションであればべたつきにくいですし、肌にも馴染みやすいです。クリームタイプのファンデーションは馴染みやすいのですが、顔のテカリが目立ってしまう物もあります。

せっかくメイクをして肌のトーンを良くしても、テカリが出てしまうとすごく汗っかきな人に見えてしまいます。

最悪の場合、清潔感もなくなってしまうんです。

しかしパウダータイプだと顔のテカリもありませんし、サラッとした付け心地になります。

ただ、パウダーだからと言って付けすぎてしまうと顔が異常に白くなって首との差が出てしまうので気を付けましょう。

もしファンデーションだけでは髭の青みが残ってしまう場合にはコンシーラーを使うと良いですよ。コンシーラーは髭の青みやクマ、シミなどをカバーしてくれるので気になる部分用として1本持っておくのも良いでしょう。

また、ファンデーションを使用する時はパフを使用するよりもメイク用の筆で付けたほうが厚塗りになりません。

メイク用の筆は100円ショップでも販売されていますし、手軽に購入できます。

パフを使用してのメイクは慣れていないとしっかり塗れているのか分かりづらく厚塗りになる事があります。しかし筆であれば塗り心地も軽く、1回あたりで使用する量も少ないのでファンデーションも長持ちします。

カラーリングをした髪色の場合は黒い眉が浮いてしまう場合があります。

特に金髪や派手髪など、髪の色が明るい場合は眉の色だけ黒いと際立ってしまいますよね？

そんな時に眉の色をナチュラルに仕上げてくれるのがアイブロウと眉マスカラのダブル使いです。

アイブロウは鉛筆のようにペンシルタイプの物や、アイシャドウのようなパウダータイプの物があります。

普段から眉の手入れをしていて、形もしっかり決まっている場合は眉マスカラでカラーを変えるのがオススメです。

眉マスカラは付ける部分がブラシになっているので、髪をとかす時のように眉を整えるように馴染ませると良いでしょう。

眉マスカラは重みのある液体なのであまり付けすぎるとダマになってしまう事があるので、最後に眉コームで仕上げると良いですね。

また、眉の形を変えたい場合や薄い場合はアイブロウで変えられます。

ペンシルタイプのアイブロウを使用すれば眉の形も変えられますし、カラーも変えられます。

特に髪の色が明るい場合はアイブロウで形を整えた後に眉マスカラを使用すると落ちづらいです。

そしてダブル使いしたほうが色もしっかりと出せます。

ナチュラルメイクのコツはシンプルで終わらせることです。

女性のようにファンデーションやアイメイク、リップまで仕上げてメイクをしてしまうと男性の場合は厚化粧になってしまいます。

特にアイメイクは目元を大きく見せるためにアイシャドウやアイライナーを使用するので、塗り過ぎると見た目も怖く感じてしまうのです。

ナチュラルメイクをする場合はくれぐれもシンプルな工程で終わらせましょう。

顔のくすみやシミ、クマなどが気になっている場合はBBクリームやファンデーションとコンシーラーまでにします。そうする事で厚塗りにならず、ナチュラルメイクになるんです。

もし、男らしい太い眉や黒くて強調された眉が気になる場合はアイブロウの色だけを変えて終わりにしましょう。

ただ、中には顔の様々な場所が気になってフルメイクをしたい人もいると思います。そのような時は全てナチュラルな色のアイテムを使用するのがオススメです。

ファンデーションは極端に白く見える物ではなく自分の肌と同じ色の物を使用しましょう。

アイブロウを使用する時にも明るすぎる色にせず、もともとの眉色に近い物を選ぶ事でナチュラルな仕上がりになります。唇の色やカサカサが気になる場合は色付きの薄いリップを使用すると健康的で自然な色合いになるでしょう。

今回の記事ではメンズコスメで最低限、揃える物とナチュラルメイクのコツを紹介しました。

初めてのメイクの場合はファンデーションの使用が良いです。

オススメはパウダータイプのファンデーションで、できればメイク用の筆を使用すると厚塗り予防もできます。

アイブロウや眉マスカラを使用すると黒く際立った眉が自然なカラーになります。

ナチュラルメイクのコツはいろいろなコスメを使用せず、シンプルで本来の肌や口の色に近い物を選びましょう。